ファイヤーファイターサバイバル!実技編①

消防

みなさん、こんにちは。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。

今回は、前回の記事

ファイヤーファイターサバイバルⅠを受けてみた https://kou-fire.com/firefighter-survival/

こちらの続編となります。

初日の座学後に、ちょっとした懇親会を近くの居酒屋で行い

少し親睦を深めていたので、実技も取り組みやすかったです。

さて、2日目の実技の内容はこちらです。

 

STOPルール

STOPルールとは

S stop(止まる)、T think(考える)O observe(観察する)P plan(計画する)

ことを言いますが、実際に何をするのか

S stop(止まる)

危機的状況に陥ってしまったら、まずは精神を落ち着かせることが最優先です。

そして、呼吸を整えます。余計な空気を消費しないように。

T think(考える)

現在いる場所にはどのようにしてきたのか。そこで何が起きたのか、整理する。

O observe(観察する)

周囲を見渡して、状況を確認します。

直近で出口はないのか、ホースはすぐ近くにあるか。

P plan(計画する)

これからどうするか、救助が必要なのか?空気の残圧はいくらか?

必要であれば、救助要請する。

ここまでを危機的状況に陥った時に行います。

急にはできませんから、訓練していきましょう!

  

メーデーコール

英語ですが、大体このような流れです。

LUNARを元に情報を指揮本部に送ります。

LUNARとは?

L location(状況、環境、場所)
U unit(所属小隊)
N name (名前)
A assignment(与えられていた任務)
R resource(必要な資機材、救助方法)

これらをまとめると、

「至急、至急、至急!消火隊のヤマダとタナカです!〇〇ショッピングセンター2階、飲食店の調理場にて屋内消火活動中、フラッシュオーバーによりホースを離してしまった。周囲は濃煙熱気で全く周りを見渡せることができず、退出できない!残圧は9MPa!応援求む!!」

これを大体30秒ほどで、打ちます。

今、できる方は、ちょっとやってみましょう。

多分できないですよね。

「え〜」「あー」「、、、。」など

入れるとなかなか聞き取りづらく

慌てているために早口で無線を打つと、尚更伝わりません。

そして、スーパーパスなどの携帯警報機があれば鳴動させます。

俺たちは、ここにいるぞ!!

と周囲に知らせます。応援に来たメンバーも音が鳴っていれば見つけやすいですよね。

所属によっては、携帯が義務ですが

そもそもモノ自体がなかったり、概念がない場合は厳しいですよね。

その場合は、安価なモノで代用もできますよ。

これであれば、導入も難しくないですよね。

警笛があるじゃないか。

という言葉も出てきそうですが、面体をつけていて警笛を吹けるでしょうか?

いろんな対策は打っておきましょう。

そして、待機するのか?脱出するのか?

判断はその現場に応じて変えて行かなければなりません。

 

エスケープメソッド(危機的状況からの脱出)

脱出を選んだ場合、何を元に退出していきますか?

ホースか進入時に使用したロープぐらいですよね。

仮にフラッシュオーバーやバックドラフトが起きたとするならば

びっくりして、筒先を離してしまう。

床が抜け落ちてしまった。

どこにホースがあるかわからない。

こういった状況になってしまったら、まずは近くにないか探しましょう。

動画中では、かなり動いてしまっていますが

まずは、なるべく移動せずに周囲にホースやロープがないか手探りしましょう。

あまり移動してしまうと余計にわからなくなってしまいます。

ホースを見つけたら、金具を見つけに行きます。

その時に、ホースを振って音がなれば

音が近い方にホースを辿っていけば、金具により早く到着することができます。

では、結合部に対してどちらに向かえば車両側に到着できますか?

真っ暗のなか、結合部だけを触って判断できますか?

金具が外れている場合は、分かりやすいですよね。

メス金具が車両側ですね。。。。。。

違いますね。

オス金具側に向かって退出を試みましょう。

こちらの動画がわかりやすいですね。

ホースを見つける、ホースを振る、金具の音が鳴る
金具に近づく、金具の向きを確認、オス金具の方向にホースを辿る。

こういった流れですね。

上手くいけば、自分自身が進入してきた経路に出てくるので

その記憶を元に、さらに脱出に向かっていけば良いですね。

注意点としては、2名のバディ体制や3名の小隊で行動を共にしている時に

ダブルチェック以上の確認をそれぞれ行いましょう。

危機的状況です。

みなさん、平常の精神状態ではありませんのでミスが出ないとも言いきれません。

なるべく確認を多くすることでミスを減らすことができます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ファイヤーファイターサバイバルの実技編でした。

この内容はボリュームがあるので、一度区切ります。

また次回も実技編を解説してまいります。

 

今回の内容で質問やわかりにくい点がありましたら、遠慮なくコメント欄の方にどうぞ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

講習開催団体
特定非営利活動法人ジャパンタスクフォース http://jp-tf.org/

参考になる資料

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