緊急消防援助隊の準備に必要なモノ

消防

みなさん、こんにちは。

いつも読んでいただき、ありがとうございます!!

更新が遅れてしまいました。すみません。

しっかりと更新していきますね。

 

最近、大きな災害が起こりましたね。

令和2年7月豪雨

毎年のように豪雨による災害が起こっていますね。

もう想定外の災害だ!とか言ってられませんよね。

それに合わせて、緊急消防援助隊の出動も増えてきますよね。

 

そこで、今回は緊急消防援助隊で出動する時に必要な物をリストアップしていきます。

緊急消防援助隊の登録隊員になっているけれど、出動したことのない方や今後登録される予定の方の参考になれば良いかと思います。

 

指揮隊、救助隊、消防隊、救急隊、支援隊など活動内容が多少違いますが

共通して必要になってくる物とは以下のものです。

それぞれ深堀していきます。

 

大きなバッグ

消防本部、特に消防局といえる規模の消防本部であれば、国より貸与されていたり

独自で準備されているところもあるかと思います。

例えば、こういったバッグです。

こちらは、緊急消防援助隊の派遣を考えられたバッグでそれなりに利便性があります。

ですが、少し値段が高めです。

私自身は上の物を購入しましたが

こだわりがなければ某有名スポーツメーカーが出しているような大きなボストンバッグで十分ですね。

しかも、値段が半額程度です。

登録されている隊員の方は、自身で購入し準備に時間がかからないようにしておくと良いですね。

災害発生都道府県の隣に位置していれば、迅速出動の可能性も十分あり得ますからね。

 

 

着替え

着替えについては、季節や災害の種類も大きく関係してきます。

夏のような季節であれば、汗をたくさんかきますし

水害での活動であれば、浸水域でボートを引っ張るため、ずぶ濡れになることは間違いありません。

そういうことが想定されているのであれば、可能な限り多めに着替えを持っていくことを推奨します。

災害場所で洗濯できるような環境であれば、洗濯することが一番ですが

まずは被災者優先ですし、あったとしても使えるかわかりませんので

そのつもりで準備するべきでしょう。

多少の汗や匂い程度の対処としてはリセッシュやファブリーズなどの消臭除菌スプレーがあると良いですね。

 

番外編ですが、最近はこういった企業の支援もあるようです。

被災者のためのコインランドリー車(WASHハウス)

緊急消防援助隊の後方支援でいたら、、、嬉しいですね。

 

保安帽、防火衣、編上靴などの個人保護用器具

こちらは、もう当たり前に準備しなくてはいけませんが少しアドバイスすると

被災地での活動がある程度予想される時はその資機材に特化していくことも一つです。

 

ただでさえ荷物が多いので、必要でないとわかっている資機材をわざわざ持っていく必要はありません。

この場合、第1次派遣隊は別と考えてください。

 

被災地での被災状況が詳細にわかっていない事が多いため、活動内容が不明であるからです。

 

それ以降の第2次派遣隊などは自分より先に派遣されている隊員から情報を得て、準備すると効率が良いでしょう。

今回のような豪雨災害においては、防火衣よりも水難資機材に特化した方が大半でしたでしょう。

といっても、なかなか資機材を限定する事ができない方もいらっしゃると思いますので

その方は、考えられる資機材はなるべく持っていき、あまりに多くなるようであれば

後方支援隊などの隊員に被災地で貸してもらうよう頼んでおくと

一人あたりの荷物が減っていいかもしれませんね。

 

レインコート

このレインコートですが、雨天時にだけ使用するのは少しもったいないです。

被災地での活動で山岳地が割り当てられた

被災地の寒暖差が激しいなど。

ちょっとした防寒着、ウインドブレーカーとしても役立てられます。

各本部でほとんど当たり前のように貸与されているものですので

いつ着用しても問題ないでしょうしね。

 

豪雨災害では、基本的に雨の中での作業も多いと予想されますから

もう一つ予備があると、快適に活動できますね。

びちょびちょに濡れている物を着用するのはとてもストレスですよね。

 

水防資機材の中に配備されている本部もあるでしょうから

そこから借用することも一つの手ですね。

または、個人で購入した物を着用するとかもアリです。

消防本部で採用されているレインコートに似たような物を探してくるといいですね。

 

季節に応じた衣服

活動予定の被災地での気温というのはある程度は気象情報で確認する事ができます。

しかし、風の強さやなどに関係してくるような体感温度

これは現地でないとわかりません。

 

東日本大震災では全国の消防本部が活動していました。

温暖な地域で活動している消防本部も被災地に向かっています。

普段あったかな地域で生活している隊員は現地の体感温度までは想定できませんよね。

もちろん、消防本部で貸与されている防寒着を準備していくことはもちろんですが

ここでは、もう1着用意する事をお勧めします。

特に登山用品にあるような、軽量、コンパクト、保温性に優れた物を準備しておきましょう。

値段はもちろん張りますが、良いものにはやはり理由があります。

経済的に厳しいよ。という方は、ユニクロのウルトラライトダウンがおすすめです。

こちらもコンパクトに収納できますし、

昨年はダウンの量を増量させたモデルも出ていますので

そちらであれば購入もしやすいかと。

 

 

衛生用品

こちらについては、日頃から常備しても問題ないです。

被災地での活動は、おおよそ3〜7日間が想定されます。

もちろん現地でシャワーや風呂に入れることはほとんどできないと考えていいでしょう。

そこで、なるべく清潔にしておかないと体調の悪化や最悪病気が発症してしまう恐れもありますので

しっかりと意識して行うとよいでしょう。

夏の季節であれば、CM等でもよく流れていますが

ボディシートやフェイスシート、これらでも十分なのですが

こういったものの特徴がクールタイプのものが多いんですよね。

夏の暑い中、活動した後にこの爽快感はとても気持ちの良いものとなるのですが

雨で濡れていたり、寒い季節ではちょっと使うことは気が引けますよね。

そこで私がお勧めするのは、介護用品で売られているタイプのボディシートです。

私も使用しましたが、シートは分厚めにできているので、しっかり拭く事ができますし

問題ありませんでした。

また、頭髪用のシートもありますのでシャンプーの代わりにもなります。

体だけでも清潔にしておくと、長い活動期間でも気持ちの面で安定します。

洗い流さないシャンプーもありますが、個人的にはナシでした。

 

また、視力矯正をしている方は

メガネやコンタクトレンズを使用している方が多いと思います。

特にコンタクトレンズを使用している方は、

1dayタイプのコンタクトレンズを購入して常備しておくのが良いでしょう。

被災地でコンタクトレンズを洗って、消毒して、着用するのは難しいです。

衛生的にも良くありません。

コンタクトレンズの使用期限は長く、3年ほどあります。

両眼用で2箱購入しても5千円ほどでしょう。

ストックとして常備しておき、出動準備で慌てないようにしておきたいですね。

 

 

プラスアルファ

これは、私自身が被災地で活動していて持っていって良かったなというものがありまして

それはサプリメントです。

被災地での食事は、基本的にインスタント食品、レトルト食品など

簡単に準備できて、すぐに食べられるものがメインです。

最初の2日間ほどは、美味しく食べているのですが

やはり、新鮮な物で調理した料理ではありませんので

体調に変化が出てきます。

 

はっきりと体調が悪くなる、というわけではないのですが

良いというわけでもない。そんな感じです。

 

そういった偏った食事の調整として、オススメするのがサプリメントの服用です。

いろんなサプリメントがありますが、マルチミネラル、マルチビタミンなど

総合的に含まれているモノが良いですね。

私は、グミタイプのサプリメントを持っていきましたが

お菓子感覚で摂取できますし、何より味が良かったですね。

 

 モバイルバッテリー

持っている方も多いのではないでしょうか?

スマートフォンをはじめ、様々な電源供給に役立てられます。

スマートフォンをよく使うタイミングは、特に被災地や活動地への移動時です。

というのも、被災地の土地勘がなく車載のナビでは頼りがないからということが大きいです。

車載ナビは車両更新時のままで、地図が更新されていないことがほとんどですよね。

活動によっては捜索もあり得ますので

持っているスマートフォン1回分のバッテリーぐらいは準備しておくべきです。

どうしても足りないというかたは、大容量バッテリーにしておいた方が安心するかもしれませんね。 

このモバイルバッテリーを紹介したのは充電用に別のアダプターが必要ないからです。

モバイルバッテリーを充電するときには、内蔵されているコンセントを直接差し込むだけでOKです!

充電したいもの(スマートフォン)を
充電するためのもの(モバイルバッテリー)を
充電するためのもの(アダプター)

これらに加えてケーブルも加わると、持ち物が増えてしまいますよね。

なるべく持ち物、準備物をミニマムにおさえておきたいところです。

  

まとめ

いかがだったでしょうか?

緊急消防援助隊の出動回数が増えている昨今

災害対応への備え、も重要ですが

その出動への備え、もしっかり行っておくことで

本当に大切なことに集中して考えていけるのではないでしょうか?

被災地の被害状況、活動方針などです。

 

そういったことに記事を読んでくださっている方が

一人でも役に立ったと感じてもらえたら嬉しいです。

 

被災地で贅沢とは言いませんが、

しっかりとした救助活動、支援活動するには

体調管理はとても大切です。

休む時はしっかりと休む。

メリハリです。

消防や公安職という職場は、どうしても気が利きすぎる方が多いので

上司や先輩にあたる人は、そういったところを後輩に気遣ってもらえると

全体のパフォーマンスが上がりますよ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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紹介してもらえるとありがたいです。

記事の内容で分かりにくい点、質問があるよ。

という方は遠慮なく、コメント欄の方にどうぞ。

 

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