いつも読んでいただきありがとうございます!
今回は、
ジャパンタスクフォースの講習を受けることになったけど、初めてだからどこで開催されるのか、何を準備していいかもわからないよ。
そんなお悩みを持つ方にジャパンタスクフォースの講習を受講した経験のある私が解説します。
この記事から分かること ジャパンタスクフォースの講習を受ける前に確認しておくべき5つのこと 準備を確実にしておけば、安心して講習に望むことができます。
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ジャパンタスクフォースの講習を受講する前に確認しておくべきことはこちらです。
- 名越トレーニング施設の場所
- 交通手段
- 宿泊場所
- 講習に必要な資機材
それぞれ、解説していきます。
Contents
ジャパンタスクフォース講習の開催場所

ジャパンタスクフォースの主な講習開催場所は、大阪府名越市にある「名越トレーニング施設」です。
こちらで開催されている主な講習は、
- ファイヤーファイターサバイバル
- ラダーレスキューシステムズ
- ロープ高所作業特別教育など
です。
最寄り駅は水間鉄道「名越駅」で、そこからの移動は徒歩になります。
道中は、歩道も無いので気をつけてください。
名越トレーニング施設への入り口は少し分かりづらいので、こちらのクレープ屋さんを目印に曲がります。
道沿いにしばらく歩いていくと左手に倉庫のような建物が見えてきます。
その建物が名越トレーニング施設です。
スタッフの方が暖かく迎えてくれます。
ジャパンタスクフォース開催場所までの交通手段
大阪府周辺の方

大阪府周辺にお住まいの方は、自家用車やレンタカーを利用して行くのが最もおすすめです。
理由として
- 持ち込む資機材が多いので運ぶのに大変
- 駐車場完備で駐車場の心配が不要
といったことがあるためです。
実際、受講しに来ていた方の中でも自家用車で来られている方が数名いらっしゃいました。
特に資機材の搬入はラクそうでしたね。
大阪府内でレンタカーを借りて会場入りしたいという方は、スカイチケットで一度値段を確認してみてください。
サイズは軽自動車でも十分です。
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それ以外の遠方の方

大阪府近辺以外にお住まいの方は、飛行機や鉄道などを利用して大阪府入りする必要があります。
飛行機であれば、最寄りの空港は伊丹空港もしくは関西国際空港行きですね。
ちなみに名越トレーニング施設に近い空港は「関西国際空港」です。
関西国際空港は格安航空の「ピーチ航空」の離発着が多い空港なので、みなさんのお住いの地域からも便があるのではないでしょうか?
航空会社各社の航空券を検索する際にはこちらの「スカイチケット」を利用すると最安値の航空券を見つけることができますよ。
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鉄道利用の方は、新幹線で新大阪駅まで移動してくる方法もひとつですね。
新大阪駅から、JR、南海本線、水間鉄道に乗り換える必要があります。
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ジャパンタスクフォース講習開催場所付近オススメホテル

ジャパンタスクフォースの講習は2日間以上のカリキュラムで行われているため、大阪府内に住んでいない方は宿泊する必要があります。
私自身、前日入りして講習期間中と講習最終日の計3泊しました。
私が宿泊したのは岸和田駅近くにあるホテル「アパホテル関空岸和田」です。
朝食なしの素泊まりプランで宿泊しました。
駅近くで、コンビニも近くにあり、利便性が高く、繁華街も近いことから「アパホテル関空岸和田」に決めました。
どこがよいか迷っている方は、ここに宿泊すれば間違いありません。
電車の乗り換えはあまりしたくない。
研修施設の最寄り駅周辺ホテルが良い。
という方には、「サンライズイン」というホテルがオススメです。
こちらは、南海本線「貝塚駅」近くにあるホテルです。
水間鉄道「貝塚駅」も併設されているため、乗り換えなく「名越駅」に向かうことができますよ。
ジャパンタスクフォースの講習に必要な資機材

ジャパンタスクフォースの講習を受講する際に必要な資機材を準備する必要があります。
近畿地方の方であれば持参することも難しくないですが、遠方の方はレンタルすることをオススメします。
格安航空便などで資機材を持ち込む予定の方は、機内持ち込み可能な重量を余裕でオーバーするので注意が必要です。
例えばピーチ航空の機内持ち込み可能重量は「7キログラム」です。
行き帰りの荷物の量を考えると、レンタルすることをおすすめします。
研修別に何が必要かをピックアップします。
ファイヤーファイターサバイバル

- 防火帽もしくは保安帽
- 防火衣上下 ※レンタル可
- 防火ブーツもしくは編み上げ靴
- 防火手袋もしくは革手袋
ラダーレスキューシステムズ ロープ高所作業・フルハーネス型墜落制止器具特別教育

- 保安帽
- フルボディハーネス
持っていく資機材で注意すべきこと
どちらの講習時にも指摘を受けたのが、保安帽です。
ロープレスキューやロープアクセスでよく見られるヘルメットは、保安帽の規格に適合していないものが多いため注意が必要です。
EU規格のものであっても、日本の規格に適合していないものをジャパンタスクフォースの講習では使用しないようにとアナウンスされます。
私が受講した際も、ロープアクセス用ヘルメットを持ち込んでいたために講習では使用できませんでした。
当時は、ジャパンタスクフォース側で保安帽を貸し出していたため講習には参加できたのですが講習を控えている方は注意してくださいね。
ジャパンタスクフォースの講習を受ける際に確認しておくべき4つのこと まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、ジャパンタスクフォースの講習を受ける際に確認しておくべき4つのことについて解説しました。
4つのことは、
- 名越トレーニング施設の場所
- 交通手段
- 宿泊場所
- 講習に必要な資機材
でした。
再度まとめると、、、。
名越トレーニング施設の場所は、こちらです。
最寄り駅は、水間鉄道「名越駅」です。
交通手段は、大阪府近辺の方は自家用車がオススメです。
飛行機を利用する方は、「伊丹空港」もしくは「関西国際空港」に着陸する航空便を利用します。
講習受講時に宿泊するオススメホテルは「アパホテル関空岸和田」です。
講習に必要な資機材は、
ファイヤーファイターサバイバル講習などでは防火帽、防火衣、防火ブーツなどが必要。
ロープ高所作業特別教育、ラダーレスキューシステムズでは、日本規格の保安帽、フルボディハーネスが必要。
以上のことを紹介しました。
今後、ジャパンタスクフォースの講習を受ける方、受けてみたいという方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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